選んではいけないインソールとは~5つの視点~
どうも、ユニソルの小田です。
今回は不便なインソールについて書いていきます^ ^
早速ですが、インソールを選ぶときに注意すべき3つのポイントからみていきましょう。
インソールを選ぶときに注意すべき3つのポイント
①便利に使えるか
②どれくらい長い間使用できるか
③どれくらいの効果があるか
インソールを選ぶときには、上の3つのポイントを押さえて選んでいきましょう。
便利でなければ使わなくなってしまいますし、
いくら良いものでも、短期間で効果がなくなってしまっては意味がありません。
また、自分の目的に合った効果がでるかどうかはパッと見ただけでは分からないものです。
今回は1つ目のポイントである「便利に使えるか」に焦点を当てて書いていきます。
不便なインソールとは
あなたは便利なインソールというのは、どんなものだと思いますか?
いきなり便利なインソールと言われてもなかなかイメージできないと思います。
私は月間200人以上の方と毎月お話しする機会があるのですが、その中でよく話に出てくるインソールの不便な点を5つにまとめましたので参考にしてください。
不便その1 一つの靴にしか入らない
「昔オーダーメイドインソールを作ったけど使ってない」
という方がたまにいるのですが、その理由の多くは、
「厚みがあって一つの靴にしか入らなくて不便だったから」ということです。
靴に合わせてつくるインソールは、当然ですがその靴にしか使用できません。
もしあなたが「色々な靴に入れ替えできたらいいのに」と思っているなら、
いろんな靴に入れ替えて使える薄いインソールを選びましょう。
<便利なインソールを選ぶ視点 その1>
厚みが薄くて色々な靴に入れ替えて使えるか
不便その2 洗えない
表面が皮製のインソールに多いのですが、水に濡らすことができないインソールもあります。
季節によっては、汗をかく時期もありますし、スポーツのときにも靴が蒸れることがありますが、洗えないのは結構ツライですね。
長く使うものなら、はじめから手軽に洗えるインソールを選んでおきましょう。
<便利なインソールを選ぶ視点 その2>
簡単に洗えるかどうか
不便その3 インソールの寿命が短い
オーダーメイドインソールの中には、半年や1年ぐらいで形がへたってしまうものも少なくありません。
これはインソールの素材とつくり方によるのですが、素材とつくり方については次回、「耐久性」の項目で詳しく書きたいと思います。
インソールの形が変形すると段々効果がなくなります。
オーダーメイドの場合は、その都度作り変えなければなりませんので、それを分かった上でインソールを選択しましょう。
<便利なインソールを選ぶ視点 その3>
長持ちするかどうか
不便その4 靴の中ですべったりズレたりする
これもよく聞く話です。
オーダーメイドインソールの中には、かかと部分から指の付け根ぐらいまでの足の半分ぐらいの大きさのものも少なくありません。
それ自体は悪いことではないのですが、靴の中ですべってしまい、本来の位置からズレてしまっては、効果が出なくなってしまいます。
色々な靴に入れ替えできることは、便利なのですが、靴の中ですべりにくく、ズレにくいインソールを選びましょう。
<便利なインソールを選ぶ視点 その4>
靴の中でズレないか
不便その5 固すぎて弾力がない
これもオーダーメイドインソールあるあるです。
とくにオーダーインソールは頑丈に作っているものも多く、弾力の無い固くてカッチカチなものが本当に多くあります。
固いインソールは地面の衝撃を吸収できませんので、本来の足裏の機能が働きません。
だからと言って、柔らかすぎても、沈み込んで力が逃げてしまうので、負担がかかってしまいます。
インソールを選ぶときには、
ある程度固めでしっかりした素材で、且つ弾力のあるものを選びましょう
<便利なインソールを選ぶ視点 その5>
踏んだ感じが固すぎないか、または柔らかすぎないか
ということで、これら5つの不便な点を参考にしていただき、利便性の高いインソールを選んでください。
最後に、便利なインソールを選ぶ5つの視点をまとめとおきます。
便利なインソールを選ぶ5つの視点まとめ
その1
厚みが薄くて色々な靴に入れ替えできるか
その2
簡単に洗えるか
その3
長持ちするか
その4
靴の中でズレないか
その5
固すぎず、柔らかすぎないか
どれも実際にインソールを使っていた方からの生の声を元に書きましたので、ぜひぜひ参考にしてください。
インソールを選ぶときのポイントはあと2つあります。
どれくらい長く使用できるかはこちらの記事をご覧ください↓↓
また、どれくらい効果があるかはこちらの記事をご覧ください↓↓
ではまた(^O^)/